バックパックといえばGREGORY(グレゴリー)!というくらい絶大な支持を得ているアメリカのブランドですが、そのグレゴリーから1987年にリリースされた「テールメイト」はウエストに巻いたり、ショルダー掛けにしたり身の回りの必需品を入れて便利に使えるパックです。
今回はバックパックメーカーが作った超ロングセラー「テールメイト」の特徴やサイズ感、購入者の口コミから使ってみた感想などを調べてみました。
ロングセラーの人気バッグ!GREGORY テールメイト
◼️GMMSTORE
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テールメイトの人気の理由は、想像以上の容量と体にフィットする着用感。
ウエストバッグやボディバッグとしても使え、両手がフリーになるのでアウトドアや旅行、ちょっとした買い物などにもぴったりなバッグなんです。
現在テールメイトは主に5モデルが販売されています。
・テールメイトSLT
・アセンドテールメイト
・ティーニーテールメイト
・テールメイトXS
・テールメイトS
テールメイトには「HDナイロン製」の製品があります。これは軍用に開発された「バリスティックナイロン」という繊維を使っており、通常のナイロンに比べると密度が高く防弾チョッキなどにも使用される生地です。
ハードに使用する場合にはより丈夫なHDナイロンの製品がおすすめです。
それでは、それぞれのモデルの特徴などを見ていきましょう。
大人気商品!ゴレゴリーの「テールメイト」5モデル紹介
大きさ違い、素材違いなど各モデルに特徴があるので紹介していきます。
GREGORY ティーニーテールメイト/TEENY TAILMATE
◼️Z-CRAFT
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シンプルで小さなサイズのティーニーテールメイトです。
気軽に手ぶらで出かけたい時に最適な大きさです。
スペック
容量 1.5L
重量 175g
サイズ 24.5W×10.5H×7.5Dcm
ティーニーテールメイトの特徴
- ダブルジッパー開閉のメインコンパートメント
- フロントにロゴを配置
- ダブルジッパー付フロントポケット
- 内部のオープンポケット
- 長さ調節が可能なウェストベルト
- 立体裁断構造により、腰にフィット
- ポケットの数:2(外側1/内側1)
口コミでは
小さい割にはお財布、鍵 スマホその他もろもろ入ります。ちょっと近くのコンビニや こどもと一緒にお祭りなど結構出番が多いです。
子供用に3DSを持って遊びに出かけるため、入る25cm位のを探してました。ぞんざいに扱う男児、メーカー品だから丈夫さも期待。中学生になるまで長く使ってもらえればまぁ良しです。
GREGORY テールメイトXS/TAILMATE XS
◼️GOODSCOMPANY
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街やアウトドア、旅行と色々なシーンで大活躍するテールメイトXS。
メインコンパートメントにはメッシュポケットとオープンポケットが付いているので細かな収納が可能です。
3.5Lの容量は財布、スマホ、モバイルバッテリー、500mlのペットボトルを入れても余裕のサイズ感です。
スペック
容量 3.5L
重量 275g
サイズ 31.5W×13.5H×10.5Dcm
テールメイトXSの特徴
- ダブルジッパー開閉のメインコンパートメント
- フロントにロゴを配置
- ダブルジッパー付フロントポケット
- 滑りにくく、速乾性の高い快適なメッシュを使用したパッド入り背面パネル
- 内部のジッパー付メッシュポケットとオープンポケット
- 長さ調節が可能なウェストベルト
- 立体裁断構造により、腰にフィット
- ポケットの数:3(外側1/内側2)
口コミでは
身長130cmくらいの小学生の娘用に購入しました。水筒、ハンカチ、ティッシュを入れて遊びにでかけています。とてもかわいくて気に入っています。
財布、携帯等が入るちょうどよい大きさです。使い勝手がよいので満足してます。
サイズをXSにするかSにするか迷いましたが、XSを購入。
休日の外出にはちょうど良いサイズです。実物はカッコ良かったです。
思った以上に物が入ります。海外旅行に持って行きましたが、パスポート、財布、携帯、単行本も入って満足でした。
GREGORY テールメイトS/TAILMATE S
◼️ripe
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タウンユース、アウトドア、旅行、自転車とどんな時でも頼れるサイズのテールメイトS。
小型のデイパックにも匹敵する8Lもの容量がありながら、装着したまま体の前にバッグを持ってくるだけで中の物が取り出せるのは手放せなくなる便利さです。
今年2019年にアップデートされたモデルから背面メッシュの素材が「3Dエアーメッシュ」という最新素材に変更になりました。
これにより吸湿発散性能が上がり、肌触りも良くなりました。また、パッドのクッション性能が高い為、長時間持っていても痛くならないと好評です。
スペック
容量 8L
重量 410g
サイズ 39.5W×16H×13Dcm
テールメイトSの特徴
- ダブルジッパー開閉のメインコンパートメント
- フロントにロゴを配置
- ダブルジッパー付フロントポケット
- 滑りにくく、速乾性の高い快適なメッシュを使用したパッド入り背面パネル
- 内部のジッパー付メッシュポケットとオープンポケット
- 長さ調節が可能なウェストベルト
- 立体裁断構造により、腰にフィット
- ポケットの数:3(外側1/内側2)
口コミでは
防弾チョッキと同じ生地ということもあり、丈夫そうです。毎日通勤で使うのでしっかりしてて長く使えそうです。以前はPORTERを使ってましたが、それより軽いです。1リッターサイズの水筒が入る割にはコンパクトな気がします。
レビューで女子には大きすぎと書いている人はなんなのでしょうか。サイズも書いてあるし男性と女性のそれぞれの使用感の画像もあるのに…そういう方の星1つのレビューで点数が下がってしまうのがもったいないくらいいいバッグです。画像を見て大きすぎると思う方はXSサイズを買ってください。
水筒に携帯バッテリー、財布、タオル、スマホ、を入れてますが、まだ入る余裕があります。ベルトが太く痛くならないし、体にフィットするから疲れにくいです。子供と遊ぶ時にも着けたままで大丈夫。買って良かったです。
夫は旧ロゴの同じ型を10数年使っていましたが、色褪せが出てきたのでブラックをプレゼントしました。形も変わりなく、また長く使えると思います。ペットボトルや長財布とまだまだ入って使い勝手も良いです。
GREGORY テールメイトSLT/TAILMATE SML LT
◼️ギャレリアBag&Luggage
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テールメイトSLTはロングセラーのテールメイトのパッカブルです。とても軽量で携帯性にも優れています。
エコバッグのように使うこともできるので買い物の帰りは両手が空いて楽々です。
パッカブルタイプなのにパッドが付いているので形は成型されています。
大きさ・容量はSサイズと同じです。
スペック
容量 8L
重量 115g
サイズ 39.5W×16H×13Dcm
テールメイトSLTの特徴
- ポケットの数:2(外側1/内側1)
- 表地: 100% Nylon
- 折り畳み時のサイズ:タテ17cmxヨコ22cm
口コミでは
軽くてファスナーがスムーズです。ワンショルダーにして使っていますが買ってよかったです!
まだ使用はしておりませんがとても満足な良い商品です。使用する日を楽しみにしています。
GREGORY アセンドテールメイト/ASCEND TAILMATE
◼️ベルフルール
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アセンドテールメイトはテールメイトSを若干小ぶりにした大きさで内部にオーガナイザーポケットを配置し貴重品などを細かく収納することができるモデルです。
・シルバーグレ-
・インディゴ
・モス
・グリーン
・ブラック
のシックなカラーが人気です。
スペック
容量 7L
重量 390g
サイズ 39.0W×17.0H×12.0Dcm
- ダブルジッパー開閉のメインコンパートメント
- メインコンパートメント内部にジッパーポケット
- 内部にオーガナイザーの付いたフロントダブルジッパー付フロントポケット
- 50mmのウエストベルト/ウエストベルト最長:約110cm
- フロントにロゴを配置
- ウエストベルトの端が邪魔にならないベルトキーパー
- ポケットの数:5(外側1/内側4)
- 素材:ナイロン
口コミでは
ちょっとしたお出かけにはサイズも質感も、使い勝手もgoodでした。
素材感や色合いが自分の好みにぴったりでした。1年以上使用していますがとても丈夫で洗濯もしてみましたが元どおりです。これからも長く付き合えるバッグになると思います。
オンオフ問わず使えるサブバッグとして購入。カジュアル過ぎずデザインはとても気に入りましたが、ジッパーが開閉しづらいのと背負った時背中へのフィット感があまりないです。それでも買って満足の格好良さです。
さいごに
テールメイトはロングセラーの製品なので10年以上も使って買い換えましたという声がいくつかありました。
グレゴリーの製品はしっかりとした作りであることが証明されましたね。
両手が使えて体にフィットしながらアクティブに動くことができるグレゴリーテールメイトはカラーバリエーションも豊富です。
長く愛用することになると思うので、ぜひ好みのカラーを探してみてくださいね!
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