小学校入学に向けて買い揃えるものの一つに筆箱がありますよね。安価なものを選んでしまうと何度も買い換える羽目になり結局高く付く買い物になります。
そこで我が家では長く使えそうなのものを探しました。目に止まったのは装飾が一切ないシンプルな筆箱。COBU 本革製マグネット筆箱です。
今回は小学1年生になった4月から6年生の現在(8月)まで使った筆箱を写真付きで徹底解剖&レビューします!
人気のCOBU(コブ)新本革製マグネット筆箱
購入した商品はこちらです。
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購入した時期は2013年になります。現在販売されているものとは若干仕様が違いますね。ペン差し部分が脱着可能になり、消しゴム用の仕切りも付いたようです。
注文履歴のスクリーンショットになります。商品名も微妙に違いがあります。
COBU 牛革製筆箱マグネットタイプを選んだ理由
楽天の中で「筆箱」検索をしていると、このシンプルな筆箱が目に止まりました。
- 日本製であること。
- 長く使える飽きが来ないデザインなこと。
- 名入れサービスがあること。
- 革製品であること。
この4つが決め手となって、まずは候補になりました。使うのは子供なので本人に決めてもらうことにしました。
楽天のお店をパソコンで見てみると子供もこの筆箱を気に入り、色は本人が黒を選びました。
少し考えたところはファスナータイプとマグネットタイプがあるのでどうしようかというところでしたが最終的に開け閉めが簡単なマグネットタイプに決めました。
COBU 本革製マグネット筆箱(ペンケース)レビュー!
上からの写真。縦置きです。左下塗りつぶし部分に名前が入っています。金色ローマ字。よく触れるからなのか名前部分がかなり薄く禿げました。苗字は綺麗に残っています。
裏側(底)になります。こすれによる禿げがみられますが艶も出ています。
マグネット側側面。向かってマグネットの右側、右角かなり痛んでる感じです。これまで5年と4ヶ月一度もお手入れしていません^^;
逆側の側面。マグネット側に比べると損傷はあまりないです。絵の具か何か汚れがあります。
上の側面。細かな傷はありますがダメージはあまりないです。
ペン差しがビスで固定してある側面。ここはかなりのダメージ。いや、毎日使うもので相手は手荒な男子小学生。ノーメンテでこれはむしろ良い方なのでしょうか?
筆箱の中に行ってみましょう。持ち物非常に地味めですw 目黒寄生虫館で買った定規がお気に入りです。では筆箱の中も経年変化を確認したいと思います。
ペン差し部分表と裏。毎日鉛筆を出し入れする部分ですね。破損などなく糸のほつれもみられません。
蓋の裏部分。シールが貼ってありますが破損などはないですね。ポケット部分の革に艶が出ていて綺麗です。COBUと刻印があります。
こうして改めてよくよく見てみると、やんちゃな男児が使った筆箱としては大ダメージもなくまだまだ使える状態なのがおわかりいただけたのではないでしょうか。
私としては長傘を何本もダメにした実績がある彼なのにw 筆箱が壊れていないのは本当にしっかりと作られた製品であると言えると思います。
使用者のレビューです。
この筆箱は気に入っているので中学生になっても使うと思います。
でも一つダメなところをあげるとしたら、留めるところが1箇所なので隙間からメモ書きやたまに鉛筆までもランドセルの中で出てしまうことがあります。
今また選べるとすればファスナータイプにします。
筆箱を閉じた時に隙間ができています。それでたまに中のものが出てしまうようですね。この筆箱だけがそうなのかはわかりませんが改善して欲しい部分ではありますよね。
こちらはファスナータイプです。
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さいごに
毎日使う筆箱は6年生ともなると2代目、3代目と買い直す子供がたくさんいます。
長く使える品質の良い筆箱を選んでおけば、愛着も増して中学生になってもまだまだ使えますよね。
良質な革で丁寧に作られたこの筆箱。小学生が使うのはもちろん、大人が選んでも素敵ですよね。
年齢に関係なく使えるのも シンプルだから飽きがこなくて、筆箱といえば思い浮かべるこの形だからなのではないでしょうか。
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